社員紹介

インタビュー#01 有限会社 藤井電設 創業者・取締役会長

取締役会長

Q1.藤井電設を創業・経営してきて、苦労したことや大変だったことは何ですか?

白川町でも黒川は特に山間部に位置しており、都市部に比べると大変に不便なところです。

そんな土地柄もあって、町内から都市部への転出者も多く人材が非常に不足しており、求職者もなかなか集まらない。

それ故、弊社の規模も人員は少数にとどまり、都会の企業と競争力では劣るのが現状です。

人手不足については我が社にとって現在も一番の課題事項とも言えます。


Q2.では、良かったこと・誇れることは何ですか?

会社を経営し、仕事を請け負うなかで、とても大勢の方々と知り合う機会をいただけました。

実は藤井電設も会社をたたむかどうかという程の危機が幾度か訪れたのですが、私だけではどうすることもできない事態の時、知り合った方々にお力添えいただいたおかげで会社の危機を回避できた事がありました。

たくさんの方々に助けられながら、今まで会社を続けてこられたことに感謝しております。

 

取締役会長

Q3.会社を経営する上で自身が大切にしてきたことは何ですか?

会社というものは、決して一人だけではやっていけません。

日々業務に励む従業員、手を貸してくれる協力会社の方々、様々な形で会社に関わってくださった方々のおかげで今まで続けてこられたと思っております。

私は、私や藤井電設を支えていただいた方々の生活を豊かにしたい、その一心で長年努めてまいりました。

Q4.自身が一番努力してきたことは何ですか?

限られた時間の中で、いかに迅速かつ緻密に仕事できるか。

だからこそ、一日一日を目一杯仕事をすること!

これに尽きると思います。

Q5.藤井電設に入社希望される方に、求める人物像はありますか?

協調性と技能向上に努力する人に勤めていただきたい。

藤井電設が請け負う仕事は、個々の技能は勿論ながら、他の者とのチームワークも重要となります。

現場も毎日同じとは限らず、関わる人も様々。

日々を柔軟に対応し、常に向上心を忘れない、そんな力を是非藤井電設で発揮していただきたいです。


ホームページをみている人へのメッセージ

藤井電設は、私や共に研鑽を重ねてきた人たちと築き上げてきた会社です。

創業より36年を経た令和4年5月に、更なる成長と発展を願い、次の世代へとバトンを引き継ぎました。

昨今の厳しい情勢下ではありますが、今後も皆様にご支援、ご愛顧いただける会社を目指してまいります。

藤井電設の新体制にお力添えいただける新たな同志を是非ともお待ちしております。

取締役会長 藤井 政彦

創業者プロフィール

取 締 役 会 長

藤 井 政 彦 Fujii Masahiko

1946年生まれ 加茂郡白川町黒川出身。

1963年 石川島播磨重工業㈱名古屋工場に入社、経験を積んだのち故郷の黒川へと戻り、1986年3月13日 ㈲藤井電設を設立。

第37期となる2022年5月16日まで代表取締役として現場、経営共に敏腕を揮う。

代表取締役退任後は、取締役会長として後任のサポートや知識・技術の指導者として今もなお現役で活躍中。

 

【 主 な 保 有 資 格 】

・第3種電気主任技術者

・高圧電気工事技術者

・第2種電気工事士

・消防設備士甲4種他