藤井電設では、主に水力発電に関わる発電所・変電所・ダムの各種で電気・土木・設備工事、機器の修繕・点検業務を請け負っております。
工事と一言にいっても、発電機の点検作業から、発変電所内の電気・各種機器関係に関わる作業、ダムの機器の補修等々、実に様々な業務に携わっております。
本社のある加茂郡白川町黒川、支店の美濃加茂営業所を拠点に、東海近隣県から近畿、甲信越、時には山陰や関東と、今や全国各地に規模を拡大しながら日々業務に邁進しております。
藤井電設が今までに従事した作業事例を紹介します。
『コンデンサ』とは電気を効率よく使えるように、調整する役割をする機器のことです。
供給された電気の中には有効電流(実際に使える電流)と無効電流(無駄に流れているだけの電流)があるため、無効電流を少なくして安定して電気を使えるようにする働きをしています。
以下の作業事例では、工場内の変電所に設置されている電力コンデンサと、コンデンサとセットで設置する『直列リアクトル(SR)』(コンデンサを導入することで起きてしまうひずみやコンデンサを開閉する時に一時的に流れる大きな電流をさらに調整する役割の機器)という機器を、古いものから新しいものへと取替える作業に従事いたしました。
『変圧器』とは電気を利用に応じた電圧に変えるための機器です。
『トランス(Tr)』とも呼ばれています。
発電所で作られた電気はとても高い電圧のため、工場やビル、各家庭で使用する際には低い電圧に変換されています。
実は古い変圧器の中には『PCB(ポリ塩化ビフェニル)』と呼ばれる人体に悪影響のある化学物質が使われています。
PCB廃絶のために、日本でもPCBを含む電子機器を取り替える作業が急務となっています。
以下の作業事例では、工場内に設置されているPCB含有の古い変圧器を新しい変圧器へと取替える作業に従事いたしました。
変圧器は重量があるものも多く、作業の際は重量工と協力して行うことも多いです。
『避雷器』とは、雷が落ちた際、雷の電気で機器が壊れないように、雷の電気を逃がすためのものです。
『アレスタ(LA)』とも呼ばれています。
以下の作業事例では、変電所内の機器の保護するための避雷器を設置する作業に従事いたしました。
なお、作業には弊社所有のカニクレーンを使用しております。
『ケーブルダクト』とは、配線してあるケーブル(電線)の通り道のことです。
このダクト内に、変電所内に配線してあるケーブルが多数収容されています。
以下の作業事例では、既設のケーブルダクトを清掃・蓋の撤去作業から、新設の際には図面をおこして加工を施し、塗装仕上げをいたしました。
【 サ イ ト メ ニ ュ ー 】
有 限 会 社 藤 井 電 設
〒509-1431
岐阜県加茂郡白川町黒川1695番地1
TEL:0574-77-2101
FAX:0574-77-1667
E-mail: fdwandb@poplar.ocn.ne.jp
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